食堂

松阪市の道の駅茶倉駅の食事メニュー営業時間は。名物味噌カツ丼は自家製味噌タレで絶品

国道166号線を走っていると道の駅茶倉駅の看板。

ちょうどお昼時だったにもあってお昼を食べるのによってみます。
普通の飲食店よりも道の駅の方が来店ハードル低いですから気楽に入れます。

道の駅茶倉駅とは

松阪市街地から、奈良県に抜ける166号線沿いにある道の駅です。

2階建ての建物で、松阪市の飯南町、飯高町のお茶や地酒、お菓子、野菜などなど多くの特産品が販売されています。

道の駅としては、少し小さめの建物ですね。

1階には、食堂スペースがあり、うどんやそばなどの軽食から定食、季節限定メニューなどが揃ってて、 観光客から地元のお客さんで賑わっています。

2階には、リバービューカフェがあり、清流櫛田川と山々を見渡せて絶景です。
もちろんドリンクなども注文できますが、1階で購入したお菓子なども食べるのもオッケーで、のんびり 休憩できますよ。

建物に入ると右手にはカフェへ行く階段。

左手には食堂へのドアがありますが、ちょっと入りにくいかも?!

食堂スペースは、壁、床ともに林業で栄えた町だけあって木をふんだんに使ってあります。
ちょっと家庭的なダイニングテーブルが並んでいます。

4人テーブル2つと6人テーブル4つがあって、34席とテラスが16席、2階のカフェが25席あります。
1人で行っても6人テーブルを占有してしまうこともありますが、相席などで対応するので気兼ねせずに。

駐車場は国道166号線から入って

ぐるーっとループしてきた高台にあります。

道の駅なんですが、17台と意外と駐車場は少ないんです。横には展望台につながる階段がありますが、散策する場合は、対岸にあるリバーサイド茶倉という施設があるので、そちらに駐車をして下さい。

買い物、食事するお客さんを優先に~。

道の駅茶倉駅店舗詳細情報

名称 道の駅茶倉駅
住所 三重県松阪市飯南町粥見452-1
電話番号 0598-32-2555
営業時間 9:00~17:00
定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)、12/29~1/3、※GWとお盆は無休
サイト http://chakra-village.jp/
https://www.facebook.com/riversidechakra
https://twitter.com/RiversideChakra
https://www.instagram.com/riverside_chakra

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道の駅茶倉駅のメニュー

【セット/定食】

日替わり茶倉セット(平日限定) 650円
※月曜 コロッケ、水曜 からあげ、木曜 メンチカツ、金曜 アジ梅しそフライ
茶倉セット 700円
※土日祝日限定のメニューです。
茶うどんセット 800円
とんかつ定食 800円

【期間限定セット】

冷やし茶うどんセット(夏季限定) 800円
冷やしお茶うどん(夏季限定) 550円
ビーフシチューセット(冬季限定) 750円

【麺類】

茶倉うどん 380円
お茶うどん 550円
山菜うどん 550円
エビ天うどん 630円
肉うどん 650円
カレーうどん 650円
山菜そば 550円
エビ天そば  630円
しょう油ラーメン 600円

【丼/ごはん/単品】

味噌カツ丼 800円
牛丼 630円
カレーライス 550円
カツカレー 750円
おにぎり(梅) 120円
おにぎり(昆布) 120円
ライス 150円
ビーフシチュー 600円
からあげ(3個/サラダ付) 300円
牛肉コロッケ(10個) 800円
牛肉コロッケ(5個) 400円
牛肉コロッケ(1個)  80円
フライドポテト 250円
あげたこ 350円

【デザート/ドリンク】

ケーキセット 500円
チーズケーキ 280円
ショコラケーキ 280円
ソフトクリーム 280円
コーヒー(HOT/ICE) 250円
紅茶(HOT/ICE) 250円
アイスティー 250円
オレンジジュース 250円

※写真は消費税増税前のものです。

「待月」×「道の駅茶倉」コラボの味噌カツ丼は甘めでボリュームしっかり

道の駅茶倉駅は食券システムフルセルフの食堂です。

注文するものは決めてました。
道の駅茶倉駅の名物で『味噌カツ丼(800円)』は、昔、地元飯南町にあった料理旅館の待月の甘味噌を使ったカツ丼なんです。

「待月」×「道の駅茶倉」がコラボして、懐かしの味噌味が復活したとか!!
この物語を聞くだけで絶対に食べてみたいって思うよ。

というわけで食券を購入し、食堂の受付で食券を渡します。

『1』の木札をもらって料理を待ちます。

さすがお茶の町だけあって、水ではなくって緑茶。
さわやかな風味と旨みしっかりのおいしいお茶です。

番号を呼ばれて味噌カツ丼をもらってきました。

どーんと大きなカツののった味噌カツ丼とお吸い物、小鉢、漬物という内容です。
ご飯の上にはたっぷりのキャベツと、噂の特製味噌ダレがたっぷり、おしゃれ?にかかっています。

普段から食べる味噌カツのタレは八丁味噌で黒っぽいですが、ちょっと赤っぽい色目の味噌で独特です。

カツ自体も肉厚でボリューミーなのは男子には嬉しい。
揚げ方もさっくりしてて、豚肉自体もジューシーで旨みしっかり。

何より、この味噌が豚の脂身との相性が凄く良くってご飯がすすむ。

そして、下にあるキャベツが、肉×揚物を食べている罪悪感をなくしてくれます~。
味噌タレで食べるキャベツ自体もおいしいなぁ。
ちゃんと下のキャベツにもタレがかかっている気遣いがいいよなぁ。

食べ方としては、豚カツをひとかじり。
その後、ご飯とキャベツを一緒にかけこむ。

お吸い物もネギがたっぷりで、あっさりしつつも出汁が出ており、こってりした味噌カツといいバランス。
小鉢の味付けも家庭的で最後までおいしくいただけました。

ほんと、田舎の食堂感が新鮮です。

まとめ

国道166号線は櫛田川沿いに走る道で、景観もよくってドライブにぴったり。
途中で寄り道して、道の駅茶倉駅で食事や、2階のカフェでのんびり休憩なんていうのも贅沢な過ごし方ですよ。
天気と気候がよければ絶対にテラス席がおすすめ。
目の前に櫛田川を見ながら食事できるのは贅沢すぎる。
時間があればまわりを散策なんかも気持ちよいですよ。