交通

東京から松阪市へ行くなら(アクセス)なら高速バスが安くて効率よくオススメ。電車、飛行機、自動車を比較

三重県の松阪市

松阪市って名前の方が、三重県よりも知名度は高いのではないでしょうか。
なんとなく愛知県の近くにあるって、イメージをお持ちかもしれませんが、実際に行くならどのように行くのかって悩みますよね。

カタカナの「メ」のような形をしており、その真ん中ぐらいの位置にあります。

最近では、観光にも力を入れており、ミシュラン東海版が発売したこともあって、少し注目度も上がっているように思います。

じゃあどうやって行ったら良いのか?
今回は東京からもアクセスが優れているので東京から松阪市についてご紹介。

ただ、東京から松阪市って遠いイメージはありますが、、、実際遠いですが、手段によって大きく変わってきます。

という訳で、実際にどれぐらいの金額、時間で来れるのかを調べてみました。
全ての方法は一長一短です。

東京から松阪市への交通手段と交通費(概算)

交通手段 概算金額 移動時間
電車
JR新幹線→近鉄特急
約12,000~14,000円 約4時間
飛行機
羽田空港→セントレア(名古屋国際空港)→津高速船
約10,000円~30,000円 約3時間
高速バス
新宿、東京駅等→松阪駅
約3,800円~10,000円 約8時間
自動車 約12,000円~14,000円 約6時間

※あくまでも概算なので参考程度で。

僕のオススメは高速バス(夜行バス)

高速バス(夜行バス)の特徴とメリット・デメリット

東京から松阪市へ高速バス(夜行バス)で移動するメリット

価格が安い(これ大事!!)
乗り場が複数ありアクセスが良い
深夜に移動するので効率よく行動が出来る

最高のメリットは言うまでもなく価格の安さです。
タイミングにもよりますが、新幹線の1/3ぐらいの金額で乗車できることもあります。
また、深夜に出発し、早朝に目的地に到着するので、家で寝るかバスで寝るかで、朝1番で行動ができることからめっちゃ効率的
発車地が東京駅、新宿駅、池袋駅などのアクセスしやすい場所にあることから、出発地から近いところから乗車できるので便利です。

東京から松阪市へ夜行バスで移動するデメリット

移動時間が長い
移動中は私語等は禁止
座った姿勢で寝る

良いことばかり書きましたが、良いことだけではありません。

圧倒的に違うのは移動時間の長さです。

夏場はエアコン効き過ぎ、冬場は暖房効き過ぎて乾燥していて調子が悪くなることも多数。物音なんかも気になって、なかなか寝付けなかったりすると結構地獄で翌日仕事なんかの時に身体がしんどいってのも良くあります。

会話なんかも制限されることから、旅行の道中を楽しむっていうより、移動する為の手段として考えた方が良いですね。
あと、松阪駅に到着した時に時間をつぶせるところも少ないかも

東京からは個人的にバスをめちゃくちゃおススメします。

狭い車内に10時間弱という長い拘束は正直辛いってイメージが強いとは思いますが、意外とウトウトできます。
でも、安いんです、、、そして、、、朝早く到着するので目いっぱい観光に時間をかけることが出来るんですよ。
弾丸ツアーでその日に帰るってことも可能ですしね

予約するなら比較して購入できるバスサガスがおすすめ
https://www.bus-sagasu.com/
いっつもこれを利用しています。

飛行機の特徴とメリット・デメリット

東京から松阪市へ飛行機で移動するメリット

飛行機自体の移動時間は短い
予約時期によって安い

タイミングによっては、驚くほど安く航空券が購入できるのと、飛行機に乗るのって非日常的なことなんでワクワクして、リッチになった気持ちになれます。
乗車時間が一番短いのも魅力です。

東京から松阪市へ飛行機で移動するデメリット

空港までのアクセスに費用と時間がかかる
搭乗までに時間を要する
予約する時期で価格の変動がある
墜落が怖い

やはり、費用がかかるってのはありますね。
空港って比較的アクセスがあまりよくないところが多いので、空港に行くまでに時間や費用がかかります。

安航空券でタイミングにより高速バス並みの価格があります。
JALやANAはさすがに良い値段しますので庶民にはちょっと・・・。
墜落までいかなくても、天気の影響を受けやすいのも欠航などハラハラしますね。

飛行機はやはり、地上から離れるので非日常感と変な優越感?を味わえますね。
飛行機自体の乗車時間は短いですが、搭乗手続きや高速船などの乗り継ぎなんかも含めて意外と時間がかかるのと、天候によって欠航なんかの不安もあります。

スカイマークだと時間帯やシーズンによって安く航空券を購入できます
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電車の特徴とメリット・デメリット

東京から松阪市へ電車で移動するメリット

乗り換えも名古屋駅のみでスムーズ
到着時間など正確なのでスケジュールが組みやすい
新幹線の乗り心地が良い(僕はなぜか酔います)

乗車券なども買いやすく、乗り換えなども含めてスムーズで、最もポピュラーな手段です。
時間もほぼ正確なので、最も安心感のある移動手段ですね。

東京から松阪市へ電車で移動するデメリット

乗車料金が高い
名古屋から松阪市まで意外と時間がかかる
乗り換えがめんどくさい

ただ、1人当たりの乗車料金が高いので、人数が増えれば増えるほど負担は大きくなります。
乗り換えは名古屋駅で乗り換える必要があって、意外とめんどくさかったり。

始発も早いですし、スケジュールだてて行きやすい手段で、始発が早いので、移動中は休んでしっかり1日活動したい時にはいいですね。
あと、名古屋駅の新幹線乗り場で立ち食いの名物きしめんが食べれるってのは魅力かも。

自動車の特徴とメリット・デメリット

東京から松阪市へ自動車で移動するメリット

人数が多ければ多いほど安くなる
時間を気にせず出発が出来る
車中泊したら宿泊代がいらない

大人数で安くあげるならこの手段が一番安上がりで、みんなでワイワイ旅行っていうのは楽しいですよね。運転手などの確保ができれば意外とオススメ。

東京から松阪市へ自動車で移動するデメリット

長距離運転になるのでしんどい
少人数で行くと割高になる

少人数では体力的にもコスト的にもオススメしません。

松阪市では、市内観光だけなら公共交通機関でも可能ですが、やっぱり車があると便利です。レンタカーを借りるっていう手もありますが、そうするとコストがかかってしまうので、自動車があると便利です。

松阪市のお店や観光地は基本的には駐車代が無料なので、宿泊施設の駐車料金がかからなければ意外と安上がり。

まとめ

どの方法も一長一短かと思います。

ただ、1日を目いっぱい使えて、コストも抑えれて、1泊はバスの中で済ませられる高速バス(夜行バス)は、個人的には最強です。
ただし、4列シートは隣のお客さんによって居心地が全然違ってしまうので、少し高くなっても3列シートを選ぶことをおすすめします。

とはいいつつ主流の電車は変わらないですよね。
皆さん言われることは、もぉ高速バス(夜行バス)にのれるほど若くない。
お金出してでも楽なのが良いんやって。。。。

という訳で、手段はいろいろあるので、ご自身にあった手段でお越し下さい!