松阪市の誇るB級グルメの鶏焼き。
俗に言う焼鳥のように串に刺さっておらず、焼肉のように鶏肉を焼く料理です。
以前は数店舗しか知りませんでしたが、最近では松阪市民といえども・・・・違ってもですが、松阪牛なんて食べれる機会はほぼほぼなくって、むしろ牛肉でも食べれないので、一番お値打ちな鶏肉を良く食べます。
という訳で、人気のとりいちへ行ってきました。
とりいちとは
前島食堂という松阪では絶対的な鶏焼き屋があります。
松阪インターから5分ぐらいの立地にあるお店ですが、国道166号線に向かう道で知らない人も多いかな。
とりいちでは、新鮮な鶏肉はもちろんですが、鶏焼きにかかせないのがその店でそれぞれある独自の味噌タレ。
網焼きで焼き上げて食べると濃厚なタレとご飯の相性も抜群なんです。
広告上手もあるかもしれませんが、テレビでも紹介されることの多い有名店になってしまいましたね。
このとりいちは、実は松阪では新しい鶏焼き屋ですが、今では勢いもあって一気に人気店になりました。
全然知らなかったのですが、松阪にもぉ1店舗と名張市、伊勢市、あとは東京、京都、滋賀県2軒と全部で8軒もの店舗があるんです。
店舗外観はシンプル。
余分なものをはぎとった感じです。
店内に入るとめっちゃみそタレの焼けるにおいが食欲そそる。
こちらもコンクリート土間?食堂のようなテーブルと座敷と余分なものはない。
席は4人テーブルが4つ、4人座敷が8つで、全部で48席あるので結構広いんです。
普通に行ったらだいたい座れるんですが、ほぼほぼ8割ぐらいうまっていることが多いです。
タイミングによっては、休日にはバイクのツーリングなどの団体で食事をしていることが多くって、結構待つこともありますのでなるべく早い時間帯で行くことをオススメします。
駐車場は、立地的に少しへんぴなところにあるので?店舗前に多くあります。
正確な数が覚えていないんですが、そこそこ広くて20台弱ぐらいは駐車できるので、よっぽど繁忙期でなければ駐車はできなかった記憶はありません。
結構県外ナンバーの車が多いのも特徴かも。。。
とりいちの店舗詳細情報
名称 | とりいち |
---|---|
住所 | 三重県松阪市伊勢寺町2640-1 |
電話番号 | 0598-58-4780 |
営業時間 | 平日 11:00~14:00 17:00~20:00 日曜日11:00~20:00 |
定休日 | 月曜日(祝祭日は営業) |
サイト | https://web-toriichi.jp/ https://www.facebook.com/narihito.tanaka.5 https://www.instagram.com/narihito.tanaka |
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とりいちのメニュー
【鶏焼】
若鶏 450円 ひね 450円 クビ 480円 皮 400円 肝 450円 ハラミ 480円 砂肝 400円 ソーセージ 330円 |
【サイドメニュー】
若鶏の唐揚げ 400円 手羽先の唐揚げ 400円 皮せんべい 400円 骨付きモモ揚げ 400円 キムチ 300円 大根サラダ 320円 鶏団子汁 250円 鶏スープ 400円 麻辣スープ 塩きゅうり 190円 ごはん大 210円 ごはん中 180円 |
【ドリンクメニュー】
・アサヒスーパードライ ビール 中ジョッキ 490円 瓶ビール540円 ・ブラックニッカ クリアハイボール450円 ・日本酒 上撰 豪快一杯 410円 ・麦焼酎 村正グラス 410円 芋焼酎 回展グラス 410円 ・サワー・酎ハイ 各410円 レモン カシス ライムグレープフルーツ 梅 ・ノンアルコール アサヒドライゼロ334ml 瓶410円 ・ソフトドリンク 各160円 ウーロン茶 コーラ、 カルピス |
特製みそタレで食べる鶏肉はコスパ最高でめちゃくちゃご飯がススム
少し待ちましたが無事にテーブル席に着席できました。
鶏焼きの定番ガスロースターで焼くスタイル。
価格設定は400円ぐらいでリーズナブルで牛の焼肉の半分以下の価格ですね。
テキトーに「若鶏(450円)」「ひね(450円)」「クビ(480円)」「皮(400円)」「砂肝(400円)」などの定番品を注文します。
このお店では、注文する時にタレと塩こしょうの味付けを選ぶことが出来ます。
酒を飲むなら塩コショウも良いですが、思いっきりご飯を食べる気でやってきた人間にはタレですよね。
あとにんにくの有無も・・・・・これってめちゃくちゃうまくなるので食べたいですが、お昼はあとの予定を考えてしまう。
注文したらスピーディーにお肉が提供されます!!
タイミングによっては、ご飯が遅くって肉が焼けてきたときは焦りますね(笑)
松阪の鶏焼きでは、鶏肉に最初からタレを絡められています。
ちなみに食べる時もたっぷりタレ付けて食べるんです。
そりゃあ濃厚でうまいですよ。
早速焼き始め。
焼肉奉行からは怒られそうなぐらいのせますよ。
鶏肉ってなかなか焼けないので連続で食べるにはこれしかないんですよ~。
めっちゃいいにおいする。
という訳で、定番中の定番は若鶏。
クビと並ぶ2大巨頭ですが、とにかくめっちゃ柔らかい。
そして、ジューシーでこれだけでもどれだけでもご飯が食べれる。
若鶏3に対してひねを1ぐらいの割合で注文してます。
ひねは、名前の通り少し歳とった廃鶏なので少し固めの食感なんですが、しっかり噛んで食べると味がしっかり出てきます。この食感で、若鶏よりも好きですって人も多いです。
僕はもちろん若鶏派ですよ。
クビはよく言うセセリです。
長細くってどこの部位ってビジュアルです。
プリプリの食感でジューシーさはナンバー1。
柔らかいんですが、独特の弾力がおいしいです。
皮は、強火でカリカリに焼いて頂きます。
噛むとじゅわっと脂のうまみが広がります。
これが、変な肉だと臭みになるのですが、ここのはまったく臭みもなくって良いですね。
砂肝はコリコリの食感がクセになる。
味にはまったくクセがなくって、肉の間の箸安めに。
嬉しいのはキャベツ取り放題。
鶏肉だけでも満足しますが、少しあると罪悪感が薄らぎます。
これとタレだけでもご飯のおかずにもなりますし。
そんな感じで飯大を注文してもすぐなくなる。
もちろん大をおかわりです。
しっかり食べても2,000円超えないのが財布に優しい。
鶏焼きの良いところ。焼肉なら5,000円ですから。
まとめ
さすが、松阪市の鶏焼きは絶品です。
味的には、みそタレが絶品で何も文句の付けどろこがありません~そして何より安いことも満足感ありまくり。
席も広くって家族できても、グループできても何も気にせず注文できますよ。
程よいガヤガヤ感で居心地もいいです。
テイクアウトや特製のみそタレも市販されているので自宅やBBQでも楽しめます。
あ、ネット通販も。
https://matsusaka-2shin.com/gourmet-toriitisimomura/
あと、松阪のB級グルメとして、松阪鶏焼き肉多くのお店があります。
特定非営利活動法人Do it松阪という団体が町おこしにも取り組んでいます。
ホームページはこちら↓
http://doitmatsusaka.net/blog/