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松阪市の偉人 松浦武四郎がドラマ化、、、主演はまさかの嵐の松本潤!?

松阪市の誇る偉人と言えば、北海道の名付け親でもある松浦武四郎ですよね。
三重県での知名度よりも、北海道が圧倒的かとは思いますが、僕も名前を知っている程度でしたが、北海道の名付け親ってことだけは知ってました。
それ以外の知識は皆無ってことで・・・・・。
という訳で、松浦武四郎記念館で勉強してきたわけです。

江戸時代から明治時代にかけて、全国を歩いて多くの書物を残し、28歳~41歳にかけて蝦夷地(今の北海道)へ、6度の調査へ行き、風土や地理を地図や日誌として記録し続けました。
特にアイヌの人々と深く交流して文化を知って、広く知れわたらせました。

その、松浦武四郎がNHKドラマ化されることになり、まさかの嵐の松本潤さんが主演で演じられるとのこと?!

話題性ありすぎですね。

その、北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」の放送は2019年7月15日(月)の19時30分から、録画必須で必見ですよ!!

松浦武四郎記念館には、北海道の名付け親松浦武四郎が全国を歩いた探検家としての多くの資料が残る松阪市の誇る偉人 松浦武四郎記念館へ行ってきました。 漠然と北海道の名付け親であるって知識しかありませんでしたが、なぜ北海道を調査...

永遠のニシパのあらすじ

ペリーの黒船来航、ロシアの国境画定要求など江戸幕府は海外列強から開国を迫られる未曾有の危機にあった。

武四郎は蝦夷地をロシアから守らなければならないと決意して蝦夷地を探査する。蝦夷地探査はアイヌの人々の案内で行われた。そして武四郎はアイヌ文化の豊かさやアイヌの人々のやさしさに共感していく。

しかしやがて蝦夷地を経営している松前藩のアイヌへの搾取略奪の実態を目の当たりにするようになる。

武四郎はアイヌの女性リセと出会う。リセは美しく気高く家族を守っているが多くを語らない過去のいきさつがあり、愁いを帯びた瞳が印象的だった。

武四郎は江戸に帰り、蝦夷地図を出版する。そしてアイヌが搾取されている厳しい実態を告発した。

これに激怒した松前藩は武四郎に様々な妨害工作を仕掛け、遂には武四郎の命を奪おうと刺客を放つ。

命からがらに追われながらも武四郎は幕府に雇われて、ふたたび蝦夷地を探査することになる。

今やロシアの南下を防ぐために蝦夷地の開拓は急を要していて武四郎に白羽の矢が立ったのだった。

ドラマ「永遠のニシパ」公式サイト引用

永遠のニシパのキャスト

【探検家・武士】
松浦武四郎 松本 潤

【アイヌの女性】
リセ 深田恭子

【長老・リセ義父】
エカシ 宇梶剛士

【リセの義母】
フチ 曽川留三子

【リセの兄・案内人】
ウテルク 木村省吾

【リセの息子】
市助(イチニカ)  正垣湊都

【案内人】
イワンハルカ 納谷真大

【新政府参与】
大久保利通  江口洋介

【初代開拓使長官】
鍋島直正 小日向文世

【第二開拓使長官】
東久世通禮 山田良明

【旧幕府外国奉行】
堀井出雲守 石井正則

【旧幕府老中】
阿部伊勢守正弘 筧利夫

【松前藩・家老】
佐島勘解由 西村まさ彦

【商人】
新堂佐七郎 石倉三郎
湊屋彦兵衛 斎藤歩

【新堂屋手代・案内人】
六之助 有薗芳記

【語り】
中島みゆき

永遠のニシパサイト

https://www.nhk.or.jp/sapporo/nispa/

永遠のニシパ北海道と名付けた男 松浦武四郎 放送記念講演会が開催

ドラマの脚本を手掛けられた大石静氏をお迎えして、第1部では大石氏に脚本家の仕事についてのお話、 第2部ではドラマを制作したNHK札幌放送局長の若泉久朗氏を交えてトークセッションという内容です。

残念ながら松本潤さん他、出演者の皆さんは来ません(当たり前か)が、入場料も無料となっています。当初は500名やったのが、会場も変わって、1300名に変更になったことから、かなりの反響かなって思います。
また、話を聞いておくと夜の放送ももっと楽しめると思います。
是非、のぞいてみようかな~。

開催日時 2019年(令和元年)7月15日(月・祝)
13:00~15:00(開場12:00)
開催場所 クラギ文化ホール(三重県松阪市川井町690)
定員 1300名(入場無料、整理券必要)
参加費 無料

整理券については、当日11:00より、会場入り口にて先着順に配布されます。
定員に達した時点で配布を終了となります。