食後に甘いもの、、、しいて言えばクレープが食べたいって時に意外と松阪市内にないんです。
そこで、調べていると以前にケーキを購入したことがある、アトリエ ビブリ（atelier BIBURY）へ行くことにしました。
三重高通りから、国道42号線を越えて少し走って右折したところにお店があります。
昔のサルーテ（イタリアン）があった場所らへんって言えば分かる人にはわかります。
アトリエ ビブリ（atelier BIBURY）とは
輸入住宅をコンセプトとしたアトリエビブリという建築プロデュース会社が運営するカフェとスイーツのお店です。
中世ヨーロッパを見たことがありませんが、確かにレンガをふんだんに使った建物は松阪市の中でも異質な雰囲気で、こだわりを感じて、めちゃくちゃオシャレなんです。
専属のパティシエがおり、ケーキや各種焼き菓子等のテイクアウトの他に、イートインスペースもありモーニングからアフタヌーンティー、ランチなども楽しむことができます。
隣には、同会社が運営するインテリアショップが併設されています。
ちょっとカフェとは思えない重厚感を感じます。
いい感じのスロープを進んでいくと
店頭にはかき氷はじめましたの看板。
うまそうや。
店内に入るとショーケースにはずらーっとケーキ。
という訳にはいかず、人気があるようで結構種類も少なくなっていましたよ。
以前に食べたモンブランが絶品でした。
他にも、クッキーなどの焼き菓子なども充実しててデザインも良いですね。
手土産なんかには日持ちするこちらもオススメ。
今回の目的はカフェだったので、左側にある席に案内してもらえます。
お客さんの100%（入店時）が、女性客で完全アウェ。
男性割合が多いとなかなか勇気が出ずに入れませんね。
店内は4人席が5つあり、あとから確認したら2階にも4人テーブルが2つと2人テーブルが3つあるそうなので、席数的には結構ありますが、人気店なので待ちになることもあります。
駐車場はカフェと雑貨店を合わせて、お店の周辺に20台弱程度ありますが、この時もほぼ満車でした。（帰りに撮影したので少し空きがありました）
自転車用の駐輪スペースも完備されてます。
アトリエ ビブリ（atelier BIBURY）の店舗詳細情報
| 名称 | アトリエ ビブリ（atelier BIBURY） |
|---|---|
| 住所 | 三重県松阪市駅部田町1078-5 |
| 電話番号 | 0598-30-5400 |
| 営業時間 | 【カフェ】9:00 〜 18:00 【洋菓子店】平日・土曜日 9:00 〜 19:00 日・祝・祭日 9:00 〜 18:00 |
| 定休日 | 月曜日、第1・3火曜日 |
| サイト | https://atelier-bibury.jp https://www.instagram.com/atelierbibury/ |
アトリエ ビブリ（atelier BIBURY）のおしながき
【モーニング】9:00～11:00
| モーニングセット・・・¥600 ホットドックプレート・・・¥670  |
【ケーキセット】10：00～17：00
ケーキ+ドリンクから200円引き |
【アフタヌーン】14：00～17：00
アフタヌーンティー 1,800円 |
【ランチ】11：30～14：00
| 自家製ローストビーフ丼 1,500円 デミソースの煮込みハンバーグ 1,280円 エビとズッキーニの和風ペペロンチーノ 1,100円 茄子とベーコンのトマトソースパスタ 1,100円 チキンと夏野菜のトマトソースドリア 980円  |
【クレープ】
| フルーツクレープ 1,280円 苺クレープ 980円 小倉と抹茶のクレープ 980円 チョコバナナクレープ 980円 シュゼットクレープ 1,080円  |
【ドリンク】
| アイスラズベリーマキアート 650円 アイスローズカプチーノ 650円 アイス・スイート・トリート 650円 アイスチョコミントマキアート 650円 ダージリンセブンバレー 600円 アッサムセカンドフラッシュ 600円 アイスティー 500円 アイスミルクティー 500円 アールグレーブルーバード 600円 フレンチピーチ 600円 ハニーハーベスト 600円 香りの庭 600円 ダマスクローズ 600円 ルイボスクラシック 500円 ホットコーヒー 450円 アイスコーヒー 500円 エスプレッソ 450円 カプチーノ 500円 カフェ・ラテ 500円 ラテ・マキアート 500円 コーラ 450円 ジンジャーエール 450円 オレンジジュース 450円 アップルジュース 450円 トマトジュース 450円 |
【夏の恋パフェ】夏季限定
| フルーツパフェ 800円 マンゴーカフェ 800円 チョコバナナカフェ 800円  |
【かき氷】夏季限定
| ポワぽわ生クリームと苺の果肉 1,000円 苺の果肉添え 800円 マンゴーの果肉添え 980円 桃の果肉添え 980円 コーヒーフロート＆ゼリー 880円 ロイヤルミルクティー 800円  |
三重県ではなかなか食べれないシュゼットクレープは大人の味
この日はめちゃくちゃ暑い日だったのでカキ氷も捨てがたかったんですが、悩んだ結果、クレープモードでやってきたのでやっぱりクレープをチョイス。
苺、小倉、バナナなどはオーソドックスなんで、味は想像つくんですが、『シュゼットクレープ（1,080円）』は今までに食べたことなく、三重県で食べられるとこって知らないので気になるので注文しました。
ちなみに、シュゼットクレープとは、バター・砂糖・オレンジ果汁・グランマルニエ（リキュール）を混ぜたソースで煮た温かいデザートです。
ちなみに呼び鈴もベルです☆
爪楊枝入れだけえらい高級感あるし。
普段行くお店とは全然違って中のインテリアなんかもオシャレ。
このあたりも雑貨店やインテリアショップを営んでるだけあってこだわりを感じる。
明らかな場違い感で落ち着かずそわそわしてしまう。
待つこと10分ぐらいかな？もぉちょっと待ったかもしれませんが、シュゼットクレープがやってきました。
普段、紙に包まれているクレープとはまったく違って更に盛り付けられてて、一つの料理って感じ。
手軽に食べるクレープではなくってナイフとフォークでいただきます。
クレープをカットして、アイスクリームを絡めていただきます。
もっちりとして、オレンジジュースを染み込ませているんでじゅわ～っとジュースがジューシー。
オレンジジュースの程よい酸味とバニラアイスの甘みの「甘酸っぱ」さがめっちゃあう！
温かいクレープでアイスクリームが溶けることで、食べ進めるごとに味と食感に変化が出てきて。
最後にオレンジの香りが鼻を抜けていく感じで、初めて食べる味ですよ。
オレンジそのものも甘みがあってしっかり皮などもとってあって食べやすかったし。
惜しげもなくバニラアイスがのっててめちゃくちゃ食べ応えある。
こんなクレープの食べ方があるんやと初体験でした！！！
最終的には居心地も良くって、めっちゃリッチなティータイム。
ティーは注文してませんが・・・・。
まとめ
いや～オシャレにつきる。
そして、カフェメニューもレベルが高くって雰囲気も良いお店でした。
思いっきり喉が渇いてて、水ばっかり飲んでいましたが、しっかり見てくれてて頻繁に入れに来てくれてたのも素晴らしいなぁとサービス面も感じます。
ケーキや焼き菓子などのテイクアウトにも使えるお店で、丁寧に作られてました。
有名どころのスイーツ店も良いですが、いつもと違うここのケーキを持っていくのもオシャレですね。
ただ、せっかくなんで雰囲気の良いお店で食べることをオススメします。
