以前からのそばのうまさの本質は分かりませんが、そばはうまいので好きなんです。
そば、ツユにしても店ごとに特徴はありますが、天ぷらがとにかく揚げ方、材料共に良くっておいしくって幸せになります
松阪駅近くで、徒歩5分かからないぐらいの立地の、そば処御嶽松阪店へ行くことにしました。
そば処御嶽松阪店とは
そば処御嶽松阪店は松阪店ってありますが、伊賀市が本店で津市(久居)にお店があり、三重県でも3店舗目になると思います。
店名の由来は長野県の御嶽山が由来なんだそうで、厳選された蕎麦粉と、御嶽に湧き出るミネラルをたっぷりの水を使って蕎麦打ちをするんですって。
御岳まで毎月、水を汲みに来るこだわりで、蕎麦ってやっぱりおいしい水が重要なんですね。
三重県にも日本一の水がありますが、どうなんでしょう!!
駐車場の前にあるお店の大きな看板は、立派なケヤキの1枚板。
外観は、シンプルながらも落ち着きがあって高級感を感じされる雰囲気ですよ。
いかにも、おいしい蕎麦を食べさせてくれそうな雰囲気がプンプンします。
店舗入り口横には、ベンチがあって、喫煙スペースになっています。
店内に入るとまだまだ新しくって、キレイですね。
左手には、10名程度座れる待合席も完備されています。
店内に通されると、思った以上にお客さんがいて6割ぐらいうまってました。
お昼前の早い時間帯に行ったので、並ぶことはありませんでしたがm
カウンターが6席ぐらい。
2人テーブルが2つ、4人テーブルが4つ、6人テーブルが2つと席数はそこそこ多め。
2階には個室があって、見ていませんが2室に分かれるんですって。
天井が高く吹き抜けになってて、凄く広く感じて快適です。
1人なのでカウンターにつきますが、1枚板の立派なものです。
国産の木材と思いきや、モンキーポットというアメリカ原産の木です。
僕でギリギリですが、日立のCMで「この~木何の木、気になる木~」のあのデカイ木がモンキーポットなんです。
感じたのは奥行きはあって広いので、メニュー表を取るのに手を伸ばさないと取れません。
駐車場は店舗前に16台程度駐車できるので車で行っても安心です。
幅も広く取ってあるので、駐車が苦手な人でも安心。
そば処御嶽松阪店の店舗詳細情報
名称 | そば処御嶽松阪店 |
---|---|
住所 | 三重県松阪市中町6-2036-1 |
電話番号 | 0598-31-1388 |
営業時間 | 11:00~14:30 17:30~20:30 |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は翌日休業) |
サイト | なし |
そば処御嶽松阪店のメニュー
【温かいそば】
かけそば 750円 わかめそば 850円 たぬきそば(あげ入り) 850円 力そば(餅入り) 900円 やまかけ温そば 950円 岩魚そば 1,300円 鴨そば 1,300円 天ぷらそば(海老二本と野菜) 1,450円 |
【冷たいそば】
ざるそば 750円 ざるそば大盛 950円 おろしそば(辛味大根) 950円 やまかけそば 950円 花わさびそば 1,000円 鴨ざるそば 1,300円 天ざるそば(海老二本と野菜) 1,450円 ※大盛 200円増し |
【ご飯もの単品】
ミニ天丼(海老無し) 400円 ミニ天丼(海老入り) 600円 天丼(海老二本入り) 900円 かわりご飯(日替わりご飯) 200円 いなり寿司(二個) 250円 ご飯 100円 お吸い物 100円 |
【蕎麦掻き】
揚げ蕎麦掻き 600円 椀蕎麦掻き 600円 蕗味噌蕎麦掻き 600円 |
【一品料理】
自家製豆腐 350円 岩魚の唐揚げ 800円 岩魚の甘露煮 800円 天ぷら盛り合わせ 550円 揚げだし豆腐 500円 茄子の蕗味噌 600円 出汁巻き卵 600円 |
【甘とう一休み】
そばゼリー 300円 葛きり(温) 500円 あべかや餅 500円 柴栗のおしるこ 600円 あん蕎麦掻き 600円 |
【お飲物】
瓶ビール 500円 ノンアルコールビール 400円 焼酎ハイボール 450円 ウーロン茶 300円 オレンジジュース 300円 お酒(越乃景虎 龍)一合 450円 お酒(越乃景虎 龍)二合 900円 冷酒(越乃景虎名水仕込み特別純米酒) 650円 焼酎芋・麦・そば(ロック・水割り・そば湯割り) 500円 |
お店からの蕎麦の美味しい食べ方
①蕎麦が出てきたら、すぐ食べる
(蕎麦は秒単位で味を損なっていきます)
②麺の半分から三分の一程度をつゆにつけて食べる
(蕎麦の風味が一番味わえます)
③音を立て、すすって食べる
(蕎麦の香り、つゆの風味を楽しめます)
④そば湯を飲む
(体に良い成分がたくさん詰まっています)
⑤作法を気にせず好きに食べる
(楽しく食べる事が一番です)
こだわりの蕎麦はコシがしっかりして喉越しの良い
基本的にそばを食べるときは冷たいそばがおいしく感じる。
そして天ぷらがあるのが必須で、『天ざるそば(1,450円)』を注文します。
そば茶を飲んで来るのを待ちます。
香ばしくって良い香りがリラックスできますね。
10分弱ぐらいでやってきました。
ざる蕎麦と天ぷらです。
正直、価格を考えるとそばはちょっと少なめ、、、でも上等な蕎麦は普通はこれぐらいかな。
とりあえずすぐ写真撮影して食べる。
蕎麦は秒単位で味が損なわれるので、写真撮影してたら怒られそう。
まずは、そのまま何も付けずにって聞くので蕎麦をすすってみるもあまり分からん。
香りを楽しむにも、味が弱いと感じにくいな。
という訳で、次は薬味を入れてツユをつけて、ズルズル~っと。
細めのカットの蕎麦が喉を通る感覚と、しっかりコシがあって良いなぁ。
この食感はざるそば特有でやめれませんよ。
つゆはカツオの風味がしっかりきいた、甘さをおさえたすっきりしたもの。
蕎麦がするするって食べれてしまう。
蕎麦の楽しみはやっぱり天ぷら。
海老天は太さもかなりしっかりしたもので、サクサク。
抹茶塩で食べると甘味をしっかり感じられます。
1本は抹茶塩、1本はツユでって食べ分けます。
この海老があるでこの値段ってのも納得できる。
ゴーヤ、カボチャ、シメジにしても素材の味がしっかり味わえ。
このあたりは旬の食材で内容は変わるみたい。
なんで蕎麦屋の天ぷらはこんなにおいしいのかと感心してしまうぐらい。
食べ終わる少し前にそば湯が提供されて。
注ぐとちょっと薄めでとろっとしたものではなかったかな。
最後までツユをおいしくいただくことができました。
まとめ
蕎麦も天ぷらも。もぉちょっとボリュームがあっても良かったかなと思いますが、大盛しなかった自分が悪かったかな。
蕎麦自体は、香りはそれほど強くありませんが、コシもしっかりしてて喉越しも良くっておいしかったなぁ。
店内は程よい高級感と落ち着きがあってすごしやすかったけど、ちょっと接客がクールすぎるかなぁ。