松阪市の山の方。
2019年（平成31年）2月9日に道の駅飯高駅の敷地内に、こだわりの材料を使ったおにぎり専門店八十八屋が出来たということで気にな
って気になって。東京の方でもおにぎりの専門店がミシュランの何かに選ばれてたってのもあったし期待できますね。
ちょうど、そっちの方に用事があったので寄ってみました。
道の駅は国道166号線沿いなので分かりやすい立地で、三角屋根が目印です。
お店の前の釜もステキですね。
八十八屋とは
三重県松阪市飯南町の有間野という地区で、「米作りひとすじ 故郷の味を守り続けて 四十余年」の長井米生活農場が、道の駅飯高駅と同敷地内のテナントにオープンしたの八十八屋というお店です。
横には人気のたい焼き店のわらしべの横にあるお店です。
日本一の清流にも選ばれた櫛田川のキレイな水と米作り職人が育てたお米の品質は抜群なんです。
お米のみの生産農家で、コシヒカリ、ミルキークイーン、ヒノヒカリ、キヌヒカリ、アキタコマチ、イクヒカリ、ひとめぼれ、きぬむすめ、もち米と種類も豊富で、もちろんお米の販売もしてくれますし、精米も無料なんです。
精米についても、いろんな段階があってサンプルがあるので分かりやすい。
いろんな種類が並んでて、１袋のサイズも小さめでお試しサイズなので食べ比べもありですよね。
特徴が分からない場合は、品種ごとに説明文があるのも嬉しいですね。
小さめのサイズから大き目のサイズまであり、30kg以上購入したら八十八の本みりんがもらえます。
非売品なので貴重ですよ。
店内はテイクアウト専門店なので、カウンターのみです。
新しくまだまだキレイな店内は、さすが林業の盛んな地域だけあって木をふんだんに使った店内。
待つための椅子も7つぐらいあったと思います。
丸太の椅子には、お店の名前が刻んでありました。
ポスターも雰囲気ええなぁ。
八十八屋の店舗詳細情報
| 名称 | 八十八屋 |
|---|---|
| 住所 | 三重県松阪市飯高町宮前257-1 道の駅 飯高駅敷地内 |
| 電話番号 | 0598-46-0082 |
| 営業時間 | 10:00～17:00（LO16：00） |
| 定休日 | 水曜日 |
| サイト | http://www.nagai88.jp/ https://www.facebook.com/nagaikome88/ |
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八十八屋 のメニュー
| 松阪牛しぐれ 300円 天むす 250円 焼き鮭 170円 あさりしぐれ 160円 とっとき焼きねぎ地味噌 160円 しそ昆布 160円 ツナマヨ 160円 たらマヨ 170円 きゃらぶく 160円 梅 160円 黒米入りむすび 160円 答志島のり塩むすび 140円 |
こだわりのお米と注文してからにぎるおにぎりは絶品
このお店の売りはなんと言っても、お米農家というお米へのこだわり。
本当にメニューはおにぎりだけですが、種類もあるので迷ってしまう。
でも、1品だけダントツで気になる「松阪牛しぐれ（300円」を注文しました。
他のメニューの約倍ですが、松阪市と言えば松阪牛でしょう。
その場で握ってもらうので少々は待ちます。
ちなみに注文は紙に記入するタイプですが、1個だったので書いてくれたのかな？
こちらは紙袋。
複数購入するとケーキのような手提げタイプでオシャレやったなぁ。
早速、ゲットした松阪牛しぐれ。
海苔がパリパリの状態で食べれるように、コンビニおにぎりみたいにワンタッチではないが、包装も工夫されています。
松阪牛が頭から飛び出ているのもテンション上がる。
ちょっと海苔の巻き方失敗しましたがなんともおいしそう。
さっそくいただきます。
握りたてで温かいのは当たり前ですが、握り方が絶妙でふわっと口に入れたらほどけるぐらい。
噛む回数がすくなくってもすぐにあまくなってきておいしいな。
特に松阪牛の味付けが、よく甘すぎる味付けが多いんですが、程よい甘さで炊き上げてあり、ご飯に合う。
さすが松阪牛というレベルで満足満足。
1個しか買わなかったがもっと食べたいって思ってしまう。
まとめ
おにぎり専門店の握りは絶品でした。
松阪牛もうまいがご飯がうまいってイメージが強いかな。
出来立てってところと海苔のパリパリ感っていうのは大事。
どこかに出かけるときにおにぎり持ってて良いですよね。
冷めてもおいしいと思います。
